完成まで全て直接、工事と監理を行っています。
工事の進捗状況で記録するだけでなく、工事の途中でないと記録出来な い場面が多く、カメラは現場に常駐です。 記録には相当時間をとられますが第一、現場が綺麗でないとなりません。 目的は設計と違わないことを証明するためでもありますが、年数がたち
私自身が回顧したり参考にするためでもあります。しかし、隠れてしまう 所のほとんどの部分を記録することで将来の改造や改修にも大きく役立つ 事と思います。 工事中、記録していたおかげで思わず助かった事も多々あります。 デジタルカメラが一般化するまではフィルム写真です。
当時でも1000枚以上記録していました。 写真屋さんでプリントしたあとピンボケや露出不足、撮影アングルのミス がよく見つかり何度も撮り直したものです。 その一枚一枚に写真名シールを作り貼り付けていました。 もちろん家族総出です。 それをアルバムにし工事記録として施工主様にお渡ししていました。 今は便利になったものです。 デジタルカメラの普及で撮り直しは大幅に減りましたが大幅に記録数が 増えてしまいました。 ちなみに
この現場では完成も含め 約3200枚 を記録しています(21GBあります) 少しビデオもあります 全部はプリント出来ませんのでDVD入りアルバムの作成です
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